皆さんデータの保存とバックアップ方法については、日頃から頭を抱えているかと思いますが、そんな悩みを解決するお勧めの方法を紹介します。
昨今、やたらと耳にする「クラウド」って言葉、昨年頃よりクラウドストレージ連携機能を搭載したNAS(ネットワークアタッチトストレージ)が各社より販売され始めました。手軽なタイプからビジネス向けの高機能タイプまで様々です。
ビジネス向けなら「バッファロー」製品や「QNAP」等は「Amazon S3」等に対応したクラウド連携が可能なようです。
お手軽に導入可能なところでは、断然「アイ・オー・データ機器」のDropbox連携がお勧めです。私が今回試したのは廉価なモデル「HDL-A2.0S」です。
バックアップはもう不要!
クラウド連携機能がついているので、心配もない!バックアップ忘れもない!
導入の最大のメリットはは、やはりこれに尽きます。リアルタイムに連携するので、本当に助かります。
うっかり上書きや削除にも対応!
Dropboxの機能を利用する事で、誤って削除したファイルや、上書きしてしまったファイルも元に戻すことも可能!感激です!
共有フォルダ毎にアカウント設定可能
Dropboxは無料ユーザーで2GB~、有料ユーザーは100GB~と少々容量が少ない気がしますが、共有フォルダ毎にアカウントを振り分けられるので、細かく共有フォルダを設定すれば、無料ユーザーでも極端に大きなファイルを扱わなければ何とかなる!レベルではないでしょうか。
気になるセキュリティですが・・・
やはりクラウドである心配は拭えません。個人として企業として判断はご自身で行って下さい。当方では一切の責任を負いません。残念ながら。
しかし、機密データは別として扱う。と言う使い方でもかなり便利に使えると思いますので。参考までに。